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| VOL.15 | |||||
| コッツウォルドのアンティーク村 「ストウ・オン・ザ・ウォルド」 |
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| 2月の初旬から2週間ほど、イギリスへ行ってきました。 目的はもちろんアンティークの買い付けです。「観光」で行く旅とは違い、昼間行くところは全てアンティークに関係したところばかり。夜にはロンドンの街でミュージカルを観たり、中華街で北京ダックを食べたりもしたかったのですが、夕食はホテルの近所で済ませ、夕食のあとは部屋に戻って、疲れた体に鞭打って日本への発送のために、買った物の「梱包、梱包」という毎日でした。 もっとも、昼間の強行軍で疲れきった体には、ミュージカルはよい子守唄になってしまったかもしれません。朝が早いアンティークフェアに行くためには、毎日の平均睡眠時間は3〜4時間というところ。それでも楽しいロンドンでした。今回は、その楽しい日々の中から、コッツウォルドへの旅をお送りいたします。 コッツウォルドへは、ロンドンのパディントン駅から列車に乗りおよそ2時間くらいで到着します。私たちは、ロンドンでバーモンジーの骨董市に朝一番で行き、一旦ホテルに戻って荷物を置いてから出発しました。降りる駅の名前は「コッツウォルド」ではなくて、「モートン・イン・マーシュ」なので、お間違えのないよう。駅から「コッツウォルド」へはバスもありますが、本数が少ないので、駅前からタクシーを使います。今回私たちが訪れたのは「ストウ・オン・ザ・ウォルド村」。駅から8kmほどのところにあります。タクシー料金は3人で£12〜£13でした。タクシーはストウ・オン・ザ・ウォルドの広場か集会場のようなところへ連れて行ってくれます。 ストウ・オン・ザ・ウォルドは、標高が240mあって、丘陵地帯であるコッツウォルドでも最も標高の高いところです。石畳と灰黄色の石造りの美しい町並みの中に、40近いアンティークショップが立ち並んでいます。 コッツウォルドのアンティークショップでは、扉の脇に「BADA」とか、「LAPADA」というシールの貼ってあるお店が目につきます。「BADA」や「LAPADA」というのは高級店の証です。こういうお店は入り口に鍵がかかっていますから、見たいものがあったら「ピンポン」とブザーを押してみてください。大抵のお店は鍵を開けて中へ入れてくれます。何か買わないとお店を出られないなんてことはありませんが、出にくいのは確か。とっても高いものが並んでいるので気をつけてください。物見遊山なら、ウィンドーショッピングにしておいた方が無難かもしれません。 私が入ったのはオモチャ屋さんのようなアンティークショップでした。ここでは、ミニチュアのティーセットを3点購入。ここはアンティークの小さな博物館も併設しています。 小さなアンティークモールのようなお店が1軒あって、ここはとても入りやすい雰囲気です。「BADA」や「LAPADA」の貼ってあるお店と比べたら、値段も比較的買いやすいものがそろっています。ここには陶磁器はもちろん、家具や機械ものまでアンティークだったらなんでもあります。 アンティークショップではないのですが、猫好きには垂涎もののお店があります。売っているものは猫の絵がメインで、描き手はショップのオーナーです。その絵の中には猫といっしょにゴーリーやテディベアが描かれていて、ゴーリーやテディベアの好きな方へのお土産にもいいものです。ここのオーナーはとても親切な人で、帰りのタクシーがつかまらなかった私たちのために、「家が近所だから」と、わざわざ、駅まで赤いボルボのステーションワゴンで送ってくれました。ここでは、猫のカードを何点か買いました。 ストウ・オン・ザ・ウォルドに来たのは、実は買い付けというよりも、昼食の「カレーソースのかかったジャックポテト」が目的でした。ゆでたじゃがいもにカレーソースがかかったものなのですが、日本人好みのソースでおすすめの1品です。発案者の「おごり」だったので値段はわかりませんが、高いものではないので、行ったら是非食べてみてください。お店の名前は、うろ覚えですが、「ANN WILLOWTEA SHOP」だった気がします。どうしても行ってみたい方はメールをいただければ手書きのわかりにくい地図をGIFファイルでお送りします。冬のこの時期は、ティールームはどこも閉店時間が早いので、気をつけてください。ほとんどのお店は午後4時ころには閉まってしまいます。本当は、他のティールームでクリームティー(紅茶とスコンのセットのこと)を頼みたかったのですが、すでに閉店していたので、昼食をとったお店で、スコンと紅茶とケーキのセットを頼みました。 次回はロンドンのおすすめの美術館特集です。 |
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